私自身、らーめん大好きです。
でも。豚骨の臭みが苦手だったりします。
きちんと処理されている場合には食べれます。
だめな時も、もちろんあります。
入口で、もう駄目で、はいれないお店もあります。
でも、そこは有名なお店です。お好きな方はたくさんいます。
世の中の全部の人に「おいしい!!」と言ってもらえるのは
料理人さんたちの目指す理想だと思いますが。
ものすごーーーく。難しいことだと思います。
それでも、
ひとりでもたくさんの人にそう思ってもらいたい。
そう思って、日々、頑張っているのだと思います。
たぶん。みな、そう思っていることだと思います。
まずお好みは人それぞれだと思います。ですので。
おいしいとか、まずいとか。そのことについては・・
どうにも。お答えのしようがないこともあります・・
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「麺専門がんてつ」が東久留米の地にオープンして
もうすぐ13年になります。
♪大きく変えているのは「新作の柚子塩」だけです♪
がんてつの以前との味と今。についてですが。
ベースの味、守り続けている味は変わってはおりません。
基本にしているもの。それは変わっておりません。
創立当時の味、そのままかというと、それは違います。
12年間、まるきり同じです。とは言いません。
人の味覚、時代や流行の味、原料の質、
すべてが違うと思いませんか?
違うものもあります。たとえば・・
現在は国産の材料を使っておりますが、
5年以上前には中国産を使用していた物もあります。
5年前との違い・・は・・そのくらいなのですが。
それはスープに使うものでなく、
「もとダレ」のほんの微量なものです。
もし、そのご指摘であれば!
それがわかる方がいるなんてびっくりです。
ただ。ただし。
昆布でも帆立にしても、その年によって出来が違うんです。
季節によっても、違うものもあります。
ほかの材料だってそうです。
野菜ひとつにしてもそうです。
それを安定した味にするために。
オーナーとチーフは
日々、細心の注意と努力をしております。
そして、仕入先の方々にもご協力をお願いしております。
材料の質・天候・時間・季節・その日使用する麺など
すべて考えた上で、毎日、スープを作り、
皆様にご提供する、ラーメン1杯を作っています。
がんてつだけでなく。ほかも。みなそうだと思いますが。
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開店当初からずっとご来店いただいている
お客様もたくさんいらっしゃいます。
ほとんどのお客様が「昔から変わらないね」
と言ってくださいます。
でも。12年間。まったく同じだとは言い切れません。が。
流行の味を追うのでなく、がんてつのベースや
初心、基本は大切に守り続けています。
材料の変化、季節などすべて考慮した上での毎日です。
おいしくなるための追求はもちろん。しています。
職(食)人さんたちはみな。していることだと思いますが。
そして。お召し上がりの時間、体調、季節などなど。
いろんな条件・・「食」はむつかしいですね。でも。
だからこそ。一生懸命に毎日過ごせています。
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みな。より一層がんばります。
これからも。よろしくお願いします。